自動車学校で大型免許を取得する方法

近年は大型トラックの運転ができる人材が不足しているため、就職やキャリアアップのために大型免許を取得する人も少なくありません

大型車の運転ができる免許を取得するための一般的な方法は、指定教習所に入校して定められた教習を受講して卒業することです。

ただし、普通免許(MT)かそれ以上の自動車免許を取得している必要があります。

大型免許を取得するためには、技能教習や学科教習を受講しなければなりません。

教習時間数や費用は取得している免許の種類によって違うので、入校前にチェックする必要があります。

現行の普通自動車(MT)または準中型(MT・5t限定)を取得したている場合は、学科教習1時間・技能教習30時間以上となります。

準中型(限定なし)以上は学科教習が不要で技能教習が23時間、中型(MT・8t限定)は20時間、中型(限定なし)だと14時間です。

既に中型自動車免許を取得している方であれば、少ない費用で大型自動車免許が取得できます。

埼玉県にある「羽生モータースクール」はプロ免許が取得できる総合自動車学校のひとつで、大型自動車コースも設置されています。

こちらの自動車学校のサイトには大型免許を取得するために必要な技能教習の時間数や費用が紹介されているので、プロ免許の取得に関心をお持ちの方はアクセスしてみることをおすすめします。

ちなみに「羽生モータースクール」の一部のコースは教育訓練給付金の指定講座なので、雇用保険の被保険者の方は教習費用の一部(20%)が受給できます。